平成30年11月28日に飯豊町大字椿の“つばき保育園”で、「置賜木」を使った木工教室を
開催しました。
生徒は、つばき保育園の年長児16名です。
先生は、飯豊町建設組合の「匠の名人 4名」とNWスタッフ「普通の人 2名」です。
木工教室開会にあたり、飯豊町建設組合の冨永組合長が「地元の木を使ってイスを作り
ましょう。 大きくなったら地元の木材でお家を建てて下さい。」と挨拶しました。
いよいよ5班に分かれてイス作りがスタートです。
上手く作れるかな?
木工教室を通して地元産材にふれながら、木で物を作る楽しさを実感して欲しいと思います。
また、木への親しみを感じて欲しいと思います。
初めてハンマーや電動ドライバーを使います。
飯豊町建設組合の「匠の名人」先生が、安全・ていねいに指導してくれます。
先生の指導が良く、園児たちはハンマーや電動ドライバーを交替で上手に使っています。
だんだんイスらしくなってきました。
とても上手な「センス良い」園児がいます。
将来は地区を代表する建築家になるかもしれません?
イス作りの次は、一人一人に「置賜木」木製キューブブロックのプレゼントがあります。
木製ブロックに焼印を押して「マイブロック」を作ろう!
火傷をしないように、慎重に作業を行います。
マイ木製キューブブロックを持ち帰って、お家の方に今日のことを報告しましょう。
一人一人が集中作業で、イス作りやマイ木製キューブブロック作りを良くガンバリました。
イスのすわり心地はどうかな?
イス作りを行って感じたことの発表がありました。
何人もの園児が手を上げました。 そして、かっこ良く発表ができました。
みんな自然に笑顔になってきます。
冨永組合長から、初めてのイス作りを集中して良く頑張ったとのお褒めの言葉がありました。
みんなで作ったイスは、つばき保育園にプレゼントされました。
園長先生からは、良い経験をしました。 イスを大事に使います。 とのお礼の言葉がありました。
最後に全員で記念撮影です。
みんなとても良い顔をしています。
イスを上手に作れた達成感が伝わってきます。
お疲れ様でした。