おきたま森の感謝祭2019が、令和元年9月28日に南陽市竹原「南陽市総合公園」で
開催されました。
テーマは、「木を植えて もらった愛情 恩返し」です。
置賜「地材地住」ネットワークは、①「置賜木」住宅相談会 ②「置賜木」木工キット
木製品の展示及び販売 ③「置賜木」木工体験 で出展しました。
「置賜木」木工体験では、はし作りが大人気でした。
世界に一つだけの“マイはし”を作るため、皆な集中して頑張りました。
上手く出来たでしょうか?
何でもおいしく食べられる不思議な“はし”が完成したはずです。
出来上がった“マイはし”は、大事に使って下さい。
川西町上小松「小松保育所」(吉田玲子園長)で、年長園児と川西町建設組合
(事務局長石田真紀)会員による「置賜木」木工教室が、令和元年12月10日に
開催されました。
園児たちは、先生(川西町建設組合の大工さん)の言うことを良く聞いて真剣
にイス作りに取組みました。
園児たちは、先生(川西町建設組合の大工さん)に元気にご挨拶です。
イス作りよろしくお願いします。
石田事務局長(川西町建設組合)からご挨拶です。
皆なで協力してイスを作りましょう。 十分注意してケガの無いように作りましょう。
班ごとに分かれてイス作りがスタートです。
園児たちは、先生のお話を真剣に聞いています。
初めてのカナヅチや電動ドライバーを慎重に使います。
子供たちは、順番を守りながら、交代で協力してイスを組み立てています。
もう少しで完成です。
皆なで協力して作ったイスが完成しました。
完成したイスは、保育所にプレゼントされました。
巣箱や小物入れも川西町建設組合からプレゼントされました。
最後に全員で記念撮影です。
皆なとても良い顔をしています。
作り上げた達成感が伝わってきます。
カッコいいです。
米沢市通町「山上保育園(聖山香順園長)」で、年長園児と米沢建築組合連合会
(佐藤四男会長)の会員による「置賜木」木工教室が令和2年2月25日に開催されま
した。
園児達は、初めて使う電動ドライバーの持ち方やボタンの押し方を、先生(米沢
建築組合連合会の会員)から優しく丁寧に教えてもらい、安全第一でイス作りに取
組みました。
佐藤会長(米沢建築組合連合会)からご挨拶を頂き、イス作りがスタートです。
ケガの無いように、指導の先生の言うことを良く聞いて、集中してイスを作りましょう。
指導の先生の言うことをちゃんと聞いて、順番を守りながらイスを組み立てます。
だんだんイスの形になってきました。
真剣にみんな頑張っています。 集中した良い顔です。
電動ドライバーのボタンを集中して操作しています。 ファイト!
上手に全身でカナヅチを使っています。 お見事です。
もう少しで完成です。 ガンバレ!
見事完成したイスと一緒に記念撮影です。
みんな良く頑張りました。
完成品に「置賜木」の焼印を押します。 火傷しないように気を付けましょう。
皆なで頑張って作ったイスは、佐藤会長から保育園にプレゼントされました。
大事に使って下さい。
見事に完成しました。
最後に全員で記念撮影です。
とっても良い顔をしています。
高畠町亀岡「なかよしこども園」(白石美保子園長)で、年長園児と高畠町建設組合
(佐々木光一組合長)による「置賜木」木工教室が、令和元年10月1日に開催されました。
園児たちは、初めて木工教室に挑戦します。 上手くイスが作れるでしょうか?
佐々木組合長(高畠町建設組合)からご挨拶頂き、イス作りがスタートします。
先生(高畠町建設組合の大工さん)の言うことを良く聞いて、ケガの無いように慎重に
イスを作りましょう。
イス作りガンバルぞ! オー!
各班にに分かれてイスを組立てます。
先生のお話を真剣に聞いています。
順番を守りながら、初めてカナヅチや電動ドライバーを使用します。
真剣に皆な頑張っています。 集中した良い顔をしています。
イスの形になってきました。 もう少しです。 ガンバレ!
イスが完成したら、焼印を押します。
木製キューブブロックにも焼印を押して、記念品として一人一人にプレゼントです。
イスが無事完成しました。
佐々木組合長より、良く頑張って作りましたと、お褒めの言葉がありました。
子供たちから先生方にお礼の言葉がありました。
ご指導ありがとうございます。
完成したイスは、保育園にプレゼントされました。
大事に使用してください。
最後に、全員で記念撮影です。
とても良い顔をしています。
皆な良く頑張りました。
白鷹町鮎貝「さくらの保育園」(鈴木智子園長)で、年長園児と長井白鷹建設組合
(松木文典組合長)による「置賜木」木工教室が、令和元年12月19日に開催されました。
園児たちは、置賜のスギ材を使ったイス作りに一生懸命取組みました。
カナヅチや電動ドライバーを初めて使いますが、先生(長井白鷹建設組合の大工さん)の
指導を良く聞いて、緊張しながら集中して頑張りました。
松木組合長(長井白鷹建設組合)からご挨拶がありました。
ケガの無いように注意して、皆なで力を合わせて完成させましょう。
いよいよイス作りのスタートです。
班ごとに分かれて組み立てます。 真剣に説明を聞いています。
ちゃんと順番を守って、慎重にカナヅチを使います。
子供たちが、真剣に取組んでいる様子が伝わってきます。
だんだんイスの形になってきました。
先生の指導のもと、上手に電動ドライバーを使っています。
一つ一つ確認しながら組み立てて行きます。
もう少しで完成です。 ガンバレ!
イスが完成して、記念に焼印を押します。
スギのキューブブロックにも焼印を押して一人一人にプレゼントします。
班ごとに完成したイスと一緒に記念撮影です。
完成したイスは、松木会長から園児たちにプレゼントされました。
自分たちで作ったイスを大事に使って下さい。
最後に全員で記念撮影です。
皆なとても良い顔をしています。 イスを作り上げた良い顔です。
良く頑張りました。
置賜「地材地住」ネットワークと山形大学工学部「建築・デザイン学科」の連携協力
事業として、令和2年2月18日に“木材流通に関する視察研修”を開催しました。
視察研修にご協力頂いた団体は次の通りです。
⑴ 山形県森林組合連合会(天童木材流通・加工センター)
⑵(株)アイタ工業
⑶(株)沖田木材産業
⑷ 高畠町屋内遊戯場「もっくる」
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研修は、山形大学工学部「建築・デザイン学科」三辻教授よりご挨拶を頂き、スタート
しました。
令和元年5月11日に三沢県営林を会場に“森林見学研修”を行いましたが、今日は、伐採
した丸太が運搬され、建築物にどのように利用されていくのか学びたいと思います。
情報提供として、置賜総合支庁森林整備課 山嵜課長補佐(普及担当)より山形県の木材
流通の現状について説明がありました。
①山形県の木材流通と中大規模施設の木造化に向けて
②なぜ木材を使うのか
③耐火に関する建築規制
④中大規模施設における木造化・木質化の取組み
国産材の素材(丸太)生産量、各県別の素材(丸太)の生産量等について質問があり、
山形県の木材流通について学びました。
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⑴ 山形県森林組合連合会(天童木材流通・加工センター)
県森連事業部の小野智信次長より次のとおり説明がありました。
①森林組合系統組織概要
②木材共販について
○共販事業、一般販売、土木用資材
・取扱い数量、取扱い金額の推移について
・売上平均単価の推移について
・令和元年10月市況について
③木材市場の見学
木材流通加工センター(市場)で、どのようにして販売され、どのように流通している
のかを学びました。
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⑵ 株式会社アイタ工業
アイタ工業の遠藤勝幸工場長、遠藤由紀夫営業課長、五十嵐政紀プレカット主任、鈴木
昭夫プレカット主任より次の通り説明がありました。
①アイタ工業の木材加工(製品生産)の流れ
木材(丸太)仕入れ ➡ 木材(丸太)製材 ➡ CAD(データ入力) ➡ PC工
場(加工・組立 → 検査・梱包・現場) ➡ 販売・配送
②針葉樹(主にスギ材)、広葉樹(ブナ、クリ、ヤマザクラ、オニクルミ、ナラ、ホオ
ノキ、カツラ、キリ等)の性質・特質・魅力・製品について
③製材工場見学
☆地元生まれの木が生きる。
☆地元で育った木は、木材になっても同じ気候条件下で生き続けてくれる。
素材(丸太) ➡ 製材 ➡ 加工(プレカット) ➡ 検査 ➡ 製品 になるまで
を学びました。
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⑶ 株式会社沖田木材産業
沖田木材産業の沖田洋元専務から会社の概要説明がありました。
①製材の流れ
バーカ(丸太の皮むき) ➡ 大割(製品サイズに応じて) ➡ 乾燥(必要な含水率まで)
➡ 仕上げ(表面を滑らかに、正確な寸法に) ➡ 製品保管(JAS製品) ➡ 出荷
②製材工場見学
③二色根区公民館見学(沖田木材産業の製品を使用)
製材 ➡ 乾燥 ➡ 加工・仕上げ ➡ 製品保管 ➡ 出荷 までの流れと
実際に沖田木材産業の木製品を使った二色根区公民館を見学して、建物がどのように
木製品を使用して建築されたのかイメージできたのではないでしょうか。
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⑷ 高畠町屋内遊戯場「もっくる」
高畠町役場の菊池社会教育課長と八巻福祉こども課長より、高畠町産材(杉)を使った
屋内遊戯場「もっくる」の経過について説明がありました。
①廃校になった中学校体育館のリノベーション
②既存建築を効果的に再活用する工夫
③建築と家具を一体化した合理的な空間構成
④旧体育館の特徴を生かした木育空間
⑤「もっくる」見学
「もっくる」では、高畠町産材を88%という高い割合で使用しました。
高畠町は、設計段階から木材を準備し、工事業者に材料を支給する分離発注方式によって、
高畠町産木材を活用した建設を実施しました。
地域の木材資源を利用した建築物を見聞し、大変勉強になりました。
今日の研修は、学生達のこれからの受業・実習に役立つことと思います。
また、将来、建築物を設計する時にも、きっと役立つことになると思います。
研修にご協力頂いた関係各位に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
置賜「地材地住」ネットワークと山形大学工学部「建築・デザイン学科」の連携協力
事業として、令和元年5月11日に“森林見学研修”を開催しました。
1.見学した森林
米沢市大字入田沢地内 「三沢県営林」
2.研修の目的
山形大学工学部「建築・デザイン学科」では、地域で活躍できる木質構造に精通
した技術者養成のため、森林での植林や伐採~製材、建築設計・施行までの過程に
関した学外研修を行っている。
実際に建材に供給している森林を見学し、植林➡伐採➡製材➡建築の流れについて
学び、これからの受業や実習に活かすことを目的とする。
置賜総合支庁森林整備課 早乙女林政主査 から三沢県営林の概況説明があり、研修が
スタートです。
最初に平成30年秋に搬出(利用)間伐を行った森林の見学です。
スギ立木約50年生、間伐率約30%の林分です。
間伐材が林道沿いに集積されています。
これからトラックで運搬されます。
製材所や木材工場に運搬され、建築材料等に加工されます。
見学しているのは、平成30年春に約70年生のスギ立木を主伐(皆伐)し、伐採後は、
平成30年秋にスギ苗を再造林した林分です。
まだ植林して1年経過していないので、どこに苗木があるのか探しにくい状況です。
実際にカラマツ立木(62年生)を伐採している現場を見学します。
伐採しているのは、小国町森林組合です。
伐採したカラマツ丸太(素材)を集積しています。
丸太の長さを2m・4mに揃えて集積しています。
実際の立木伐採を見学します。
近づくと大変危険なので、十分離れて見学します。
伐採、採材(玉切)、林地内集積まで見学します。
高性能林業機械で行っています。
かなりの迫力があります。
小国町森林組合 井上販売部長 から次のことについて説明を受けます。
・立木の伐採、集積について
・高性能林業機械につて
・伐採木の利用について
一つの現場で、植林(再造林)➡ 伐採(間伐・主伐) まで見学しました。
伐採した丸太はトラックに揺られて ➡ 製材所 ・ 木材工場 ・ 木材流通加工センター
➡ 建築現場 へと運ばれて行くことになります。
学生の皆さんの目には、どのように映ったでしようか。
本日の研修は、限られた時間の“森林見学”でしたが、今後の「建築・デザイン学科」の
受業・実習に活かされると思います。
協力して頂いた関係各位に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
この続きは、後期に「木材流通に関する視察研修」として企画したいと思います。
お疲れさまでした。
第29回山形県林業まつりが、令和元年10月19日~20日に天童市山形県総合運動
公園特設会場に於いて開催されました。
出展内容は、①「置賜木」のPR活動 ②「置賜木」住宅相談会 ③「置賜木」木工
教室(マイはし作り) ④「置賜木」PR木製キュービックブロックのプレゼント
⑤「置賜木」木工キット・木製品の展示販売 です。
あいにくの雨模様でしたが、沢山の来場者があり盛況に開催されました。
世界に一膳マイはし作りの様子です。 頑張って上手に作って下さい。
作った“はし”にオリジナルのサインをします。
世界に一つだけの“マイはし”の完成です。
“マイはし”で味わう全ての食材は、1ランクUPの味わいになるでしょう。
木製キューブブロックのプレゼント。
自分の好きなキャラクター焼印押しの体験です。
火傷に注意!
勉強机に置いて「置賜木」スギの香りを楽しんで下さい。