置賜総合支庁森林整備課
2019-01-15 保育園年長児と地区建築・建設組合匠の木工教室
カテゴリー:保育園木工教室

 平成31年1月9日に長井市の“白ゆり保育園”で、「置賜木」を使った木工教室を開催

しました。

生徒は、白ゆり保育園の年長児14名です。

先生は、長井白鷹建設組合の「匠の名人 6名」とNWスタッフ「普通の人 4名」です。

 木工教室開会にあたり、長井白鷹建設組合の松木組合長から「今日は地元のスギの木

を使ってイスを作ります。 出来上がったイスは皆さんにプレゼントします。 大事に使って

下さい。」とあいさつがありました。

 「置賜木」木工教室は、園児達が地元産材に触れながらイスを作り、木への親しみを

感じてもらうのが目的です。

 さて、上手く作れるでしょうか?

 

 地元匠の名人先生の紹介があり、5班に分かれていよいよスタートです。

初めてカナヅチや電動ドライバーを使います。 

先生の言うことをよく聞いて集中して安全にイスを作りましょう。

 

先生の指導のとおりに、安全に上手にカナヅチや電動ドライバーを使っています。

順番に交替しながらイスを作っています。

だんだんイスらしくなってきました。

年中さんが見学と応援にやってきました。

年長さんはすごいなぁと見ています。 

イスはもうじき完成です。

こんどは、イスが完成した班から順に、「置賜木」キューブブロックに焼印を押します。

イス作りを集中して一生懸命がんばったので、マイ木製キューブブロックのプレゼント

です。

マイ木製キューブブロックを持ち帰って、今日の事をお家の方に報告しましょう。

火傷をしないように、慎重に焼印を押します。

 

無事にイス作りが終了しました。 

 松木組合長から、構造材に用いられる継手のお話がありました。 将来きっと役立つと

思います。(やまぐちくんは、知恵の輪みたいだと言っていました。)

サンプルは、松木組合長から白ゆり保育園にプレゼントされました。

 NW事務局の加藤さんから、一人一人が集中して「イス作り・焼印押し」を良くがんば

りました。とのお褒めのことばがありました。

 生徒から匠の先生に御礼の言葉があり、匠の先生からはとても優秀な生徒だったと

のお褒めの言葉がありました。

イスは白ゆり保育園にプレゼントされました。

 最後に全員で記念撮影です。

とても良い顔をしています。 

イスを上手に作れた達成感が伝わってきます。

お疲れ様でした。